FC2ブログ

◆今日のサラメシ 和食うるうる(1)◆

小熊のプルー

見てのとおり、特になんでもない定食であります。
一応、幕の内弁当って事になっております。
が、この頃の自分、この平凡な定食のなかに、
和食ならではの細やかさを感じるのであります。


写真では良く分からないと思いますが、(すいません)
品数は結構あるのです。

まず、刺身は2~3品付きます。
カットこそ小降りなんですが、割と美味しい刺身が付きます。

天ぷらも、3種類。
魚かイカの天ぷらが入る事もあれば、野菜天ばかりの事もある。
しかし、揚げたてのが乗って来るんス。

しれから、煮物。
きんぷらとか筑前煮とか、高野豆腐の煮付けとか。

もう2品。
野菜のおひたし系のもの。
それから、魚系のおかず。
ゲソの南蛮漬けとか、なにか魚の煮付けみたいなもの。

漬物とみそ汁。
それに茶碗蒸し。(こいつについては後述)

それぞれは少量ですが品数豊富。
細やかに手を加えてあるなぁと思います。

中華でもイタリアンも美味しいと思うけど、
わずか850円の、普通のサラリーマンのメシで、
細やかだなぁ・・・・・・・とか感じる事は少ない。

ハイライトはこいつであります。
茶碗蒸し!
NEC_0416b.jpg
茶碗蒸しって、コース料理の品数合わせ的な役割を負わされるイメージだったりします。

例えれば、
草野球の人数足りないから・・・と、無理やり引っ張ってこられた後輩Bってトコかな。
ただ、立っているだけで良いって言ってたのに、
エラーでもしようものなら、情け容赦無い叱責!
ただでさえ少ない休みに、何故こんな目に・・・・
とほほほほほ・・・・・としか言いようがない。
タテ社会の哀愁って訳だ。

つまり、数合わせの運命って、そんなトコで、
料理の世界では、それが茶碗蒸しだったりする事が多い(感じ)

でも、この茶碗蒸しは違う。
単独で勝負出来るくらい美味いのだ。

どんな感じかと言えば、
まず、アツアツの蒸したてである。
当然だ・・・などと言ってはいけない、茶碗蒸しにとっては命である。

で、柔らかさが絶妙なのである。
これこそ茶碗蒸しってくらいの絶妙な柔らかさなのである。

あと、塩加減もビシって決まってます。

その3拍子が揃えば、茶碗蒸しって立派な料理になるんだ!
員数合わせどころでは無いっス。
具は、やや貧弱ではありますが、定食の一部なんです。
高望みは禁物でありましょう。

やはりポイントは、注文を受けてから蒸すところだと思います。

そんな事をやっているから、このお店。
どうみても、捌ける人数が限られているように見えますがねェ~(笑)

ま、850円で食える、サラリーマンのメシですから、
高価な食材を贅沢に投入って事なんて無いです。
でも、近頃、こういった和食の細やかさが、なんだか嬉しく思えるですねェ。

体に悪いものも少ないしネ!

関連記事
Posted by小熊のプルー

Comments 0

There are no comments yet.

Leave a reply